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プログラミングと散歩と数学に興味のある男のブログです。基本的に知識は浅いです。

タイピング修行

 タイピングが早くなりたい。最近よく考えることの一つです。軸足を現実世界よりもパソコンの中に置いて生きている僕にとって、キーボードとマウスは手足のようなものです。そして、マウスにはあまり上手い下手ありせんが、キーボードにはタイプの上手さというものがあります。

 

 特にプログラミングを書くときなどは、キーボードをいかに早く操るかが生産性に大きく影響しています。最近は変数名の候補が予測変換されたりと便利になったものの、変換でなかなか出てこない関数名とかはズバっと入力したほうがいいわけです。

 

 初めてパソコンを触って10年近く経ちますが、実はタイピングの指ポジションを意識したことはありませんでした。タイピングの関する努力はすることなく、自己流のタイピングを貫き通してここまできています。が、さすがに人差し指と中指のみにシフトを回しその他の指に仕事を振らないシステムも限界がきており、タイピング速度の上達はここ3年くらい止まっていました。-とか_とかはノールックで打てなかったし。

 

 そこで2か月くらい前にホームポジションに矯正しました。人差し指と中指の伝統的スタイルではかったe-typingのスコアは200より少し高いくらいのA-かAだったのですが、慣れない指使いにした直後は140くらいまで下がりました。

 

 で、今。青空文庫でちまちまと名著をタイピングして練習した結果、

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327Thunderまできました。すげえよホームポジション。なんとなく面倒くさくて敬遠してたのを後悔してます。情報の時間とかに

「あ~、これね(笑)。こんなの、真面目ちゃんしかやってないから。俺みたいなのは"コレ"だから。やっぱさ、文科省のいうこと鵜呑みにしちゃ、「格」が低いよね~(笑)」

とか言っていたのは何だったのでしょうか。ホームポジションも万能ではないみたいですが、そこそこには役に立つものですね。

 

 で、今後も修行やっていきます。現状の課題としては、ホームポジションでやりづらい場合を自己流にアレンジする「最適化」をまだやっていないことです。といっても現状の僕の速さだと最適化とかはまだ早いとかあるんですかね?その辺全然わからないので。

 

 最終的に、500超えるくらいになったらいいなあ。そしたらズコズコと打てますよね、多分。